2022年12月13日火曜日

ドイツ旅行準備:空港編

今回のドイツ旅行の飛行予定とは下記となっています。

行き:羽田空港→フランクフルト国際空港乗り継ぎ→ベルリン空港
帰り:フランクフルト国際空港→羽田空港

フランクフルト→ベルリンを除いて、初のANAビジネスです。
しかも、初の羽田空港国際線となっています。

フランクフルトでの乗り継ぎが1時間15分しかないので、かなり不安ですが下調べを頑張ってなんとか無事に乗り継ぎしたいと思います。

2021年12月31日金曜日

旅行中に転んで骨折した話

旅行に行くきっかけ 

ある日、世界遺産登録記念でJALの青森便のセールが目に飛び込んできました。キャリアなのに片道6,999円です!

このコロナ渦の中、2年間ずっと友人にも会わず1人旅を楽しんできましたが、久しぶりに友人を誘って星野リゾート青森屋・奥入瀬渓流ホテルを梯子する旅を計画しました。

羽田→三沢の青森屋へ

羽田から三沢へ移動し、三沢から青森屋に到着。当時の私はのんきにこんな事言ってます。今思うと、殴ってあげたいぐらいですね(笑)

実は青森屋は今回初めての宿泊ではなく、青森での仕事の終わりに何回か自分ご褒美に泊まった事があったのですが、完全なプライベートは今回が初めてでした。

仕事で宿泊した時はいつも枯れていたリンゴジュースの出る蛇口からジュースを飲んで、大興奮しておりした。


そして、まさか、これがこの旅のピークとなるとは、この時は夢にも思いませんでした。。。

旅先でのお散歩が大好きな私は、この後、青森屋のいつものお散歩コースにカメラを持って出掛けたのでした。

散歩の途中、アイスバーンもあったので、そこは避けて通っていたのですが、転んだ場所は新雪が積もっていて、アイスバーンが下に隠れている所でした(>o<)

◆12/18(土) 14:40◆
そしてそれは突然やってきました。ツルっと滑って、見事に転んでしまいました。転んだ時に『グキッ』となったのは自分でもわかりました。

転んだ瞬間はかなり痛くって悶絶していましたが、ようやく体を起こして自分の右足を見ると、ちょっと普段では曲がらない方向に足がありました。
そしてその瞬間、自分でもヤバいと思ってしまい、思わず足を正常な方向に戻し、「無かった事にしよう」と思ってしまいました(^o^;;;
頭の奥の方で、会社の人が出発前に「無事に帰って来てね」と言ってくれた言葉がリフレインします。

その後、自分では立てそうも無いので、友達に連絡しましたが連絡がつきません。青森屋の電話番号を調べて、電話して状況を話すもフロントに繋がらないと言われてしまいました(>o<)
そうこうしている内に、友達に連絡がつき、フロントに電話して助けを呼んでもらう事になりました。

最初は自分のいる場所をポニー牧場の先と説明していたのですが、ふれあい牧場の先でした。

◆12/18(土)  15:15 ◆
暫くすると、青森屋の方がマイクロバスで迎えてに来て下さり三沢市内の整形外科に連れて行ってくださいました。

暫く待合室で待たされた後、見て頂いた先生は私の足を見るなり「これは確実に折れているな~」 と(>o<)

先生の仰るには一度保定し、2週間以内に手術する必要があるが、自分の病院ではもうレントゲン技師さんが帰ってしまう時間のため、もう保定はできない。←ちょっと酷い💦
今日中に保定する必要があるので違う救急病院に行かなければならないという事でした。

三沢→八戸の救急病院へ
◆12/18(土)  18:00◆
紹介されたのはタクシーで1時間以上もかかる八戸にある病院でした。
この時の私はまだ保定してもらったらまだ三沢に戻るつもりでした。
そしてあわよくば、明日の奥入瀬渓流ホテルにも行ってから帰るつもりでした。←今考えると無謀(笑)

◆12/18(土) 19:30◆

八戸の病院に到着し、先生に診てもらった所、足の状態から即入院となりました。
そして、このまま青森で手術した方が良いだろうということになりました。
この時点で奥入瀬渓流ホテルは諦めました←やっと(笑)

その後、CT撮ったり、採血したり、一通りの検査をしたあと、保定する事になりました。
全ての処置が終わって部屋に入ったのは消灯を過ぎていたので21:30頃でした。


◆12/18(土) 22:30◆

夜になって、大問題が(>o<)
私の携帯の充電はCTypeなんですが、もうかなりメジャーだし、誰かに借りれると思っていたのですが、病院では誰も持っている人がおらず、私の携帯は完全に電池切れとなってしまいました。

青森で入院・手術となると、家の事、会社の事いろいろありすぎて、何よりも携帯の電池が無くなった事が不安過ぎて、夜は一睡もできませんでした

◆12/19(日) 7:00◆
一晩考えぬいた結果、昨夜にこちらの病院に着払いで宅急便でお願いしていた荷物を、タクシーで持ってきてもらう事にしました。
タクシー代は1万円以上掛かりますが、今は携帯を復活させることが最優先です。
公衆電話の所まで連れて行ってもらい、青森屋に電話し、タクシーで荷物を病院に運んでもらうようにお願い致しました。

また、この日の私の足ですが、足の指はプチトマトのように丸く膨れ上がり、右足は左足の2倍までパンパンに膨らみ、熱も38.5度ありました。
この日に移動と言われても、とても移動できる状態ではなかったので、今では入院させてもらって本当に良かったと思っています。

◆12/19(日) 13:00◆
先生から手術は水曜日頃と説明されました。その時の投稿がこちらです。

事態が急展開 水戸に帰る事に 
◆12/19(日) 17:30◆
夕方の回診で、話が180度変わりました。
今の私の足は水ぶくれもできており、腫れが酷すぎてすぐには手術ができないため、このままこちらで手術を待つか、それとも地元に戻って手術をするかの選択を迫られました。
迷いましたが、心情的に地元に戻って手術する方を選択する事に。この決断が合っていたかどうかは今もわかりません。

飛行機の予約とJALに確認
まず、三沢→羽田の便の予約をしました。
最終便が国際線機材でしたので、足の状態を考え、Jクラスを普通運賃で泣く泣く購入しました。


それでも、現在熱があるため、乗せて頂けるか不安に思い、JALのお問合せ窓口(https://www.jal.co.jp/information/ )に相談させて頂きました。

その結果以下のご案内を頂きました。

・搭乗にあたっては、熱があっても診断書があれば問題が無い。
・足を水平に保つための足台を用意して貰えるかもしれない。


足台については、もう受付先の営業時間が終わったしまったため、電話番号だけお聞きして、明日の朝一で電話する事になりました。

八戸→三沢空港→羽田空港→水戸へ 
朝一でJALにお電話して、足台を用意してもらう事ができました。
正直言って、この足台が無ければ、移動は非常に辛かったと思いますので、案内して下さったJALの方に大変感謝です。

◆12/20(月) 17:00◆
最終便では遅いかと思いましたが、前日の夕方に退院が決まり、1日でギプスをしたり、会計をしたり、松葉杖の練習をしたり、自宅への荷物の手配したりなど、やることが盛沢山でしたので、最終便にして良かったです。

まずは八戸の病院から三沢へ1時間タクシーに乗って向かいます。車での移動は後部座席に横になり、足を上げての移動となります。足を少しでも下げると、激痛が走るし、腫れるからです。

◆12/20(月) 18:15◆
三沢空港に到着。前もってご相談していたので、グランドスタッフの方がすぐさま足台を持って出迎えてくれました。
この時まで、私は足台とは台形の台だと思っていたのですが、足台とは椅子の上に敷いて足を水平するただの板という事がわかりました。これが実は理に適っているんですがね。

◆12/20(月) 19:30◆
最初わかっていなかったのですが、搭乗前に機長さんと思われる方にトイレに連れて行ってもらい、搭乗しました。
離着時は足台を外さないといけないのですが、それ以外はこの足台+国際線機材のお陰で、非常に快適な旅になりました。

◆12/20(月) 20:55◆
羽田に到着。CAさんより心のこもったお手紙を頂き、旦那様の待つ到着ロビーへ。


しかし、旦那様の姿は見えず、電話を掛けると、太陽の塔の側にいるとのこと。

そこは到着ロビーじゃないんですが。あなたも結構空港は利用していますよね?と思いつつ、何とか合流し、羽田の私の車を止めたパーキング場までタクシーで移動。

実は主人も心臓の手術をしてから大分体力が落ちてしまって、気づくと昼寝をしているような状態なのですが、今回は無理を言って、水戸まで運転してもらいました。

◆12/21(月) 0:30◆

やっと自宅に到着。八戸の病院を出発してから約7時間半の長い道のりでした( ;∀;)
寝床の準備等もしたため、結局就寝したのは夜中の2時頃になりました。

水戸の病院へ転院
◆12/21(火) 9:30◆
夕べの疲れも取れぬまま、入院の準備をして来てくださいと言われていたので、朝慌ただしく最低限の物を準備し、出発する事に。
パンツの替えを持っていこうとしたら、主人が「パンツなんて10日持つから!」と言い放ちました。←冗談ではなく、本気で言っています。
流石にそこは 頑なに拒否し、パンツの替えを持って、病院に行きました。

地元の病院ではCTや採血・レントゲン全ての検査をもう一度する羽目になり、結局お昼ご飯も食べずに診察・入院できたのは午後の3時となってしまいました。

そして、私の足は3か所骨折しており、この状態では来年まで手術ができないこと。それまでの間、骨が縮まないように創外固定手術が必要な事を伝えられました。

◆12/22(水) 11:00◆
創外固定手術予定日です。
手術着に着替えて、点滴打つ所まで来たのですが、緊急オペが入り、次の日に延期になりました。

◆12/23(木) 13:00◆
2度目の正直で創外固定手術を行いました。
こちらは下半身麻酔のため、術中の音が恐くてかなりビビッており、看護師さんにも聞いて、イヤホンをお借りしようと思ったのですが、結果としてはBGMを流してもらえるだけでした。

手術当夜は少し足が痛みましたが、想像したよりも酷くなく、眠る事ができました。

◆12/24(木) ~◆
創外固定後の足がこちらです。
術後は、少しずつ自由を取り戻し12/28(火)からはローソンに行く事もできるようになりました。


今後の予定
12/18(土)の骨折から12/23(木)の創外固定手術まで、ここには書ききれないほど目まぐるしい日々が続きました。

本手術は2022年1月5日(水)で、退院は早くて1月末と言われている状態です。

暫くは、退屈な病院ツイートが続きますが、来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

P.S
大事な事言い忘れてました。
私のこの案件、救急車呼んでも良かったです
ね?

2019年8月25日日曜日

ニュージーランド旅行準備:空港編

今回のニュージーランド旅行の飛行予定とは下記となっています。

行き:成田空港→オークランド国際空港乗り継ぎ→ダニーデン国際空港
帰り:ダニーデン国際空港→オークランド国際空港乗り継ぎ→成田空港

航空会社は全てニュージーランド航空となります。

国際線→国内線の乗り継ぎは初めての経験となります。
また、帰りはオークランドで1泊するので、こちらも初めてのトランジット宿泊となります。

今回も陸マイラーで貯めたマイルでの旅行となりますが、1年に2回もビジネスに乗れるほどは貯まらない貧弱マイラーなので、今回はエコノミーでの旅行となります。

無料で旅行できるだけでも幸せな事なのに、最近エコノミーでの旅行だとちょっとがっかりするのはかなり贅沢になってきていますね(^o^;

2019年8月13日火曜日

ニュージーランド旅行準備:NZeTA申請編

ある日Twitterを見ていると、ニュージーランドで2019年10月からNZeTAが必要だという情報が流れてきました。

ちょうど運悪く(?)2019年10月にNZ旅行の予定を組んでいたので、なんで2019年10月からなの~?とNZを恨みつつも、NZeTAとIVL(国際観光税)を申請してみたのでその方法をご紹介します。

2019年4月20日土曜日

スペイン旅行準備:交通編

前回のイタリア旅行では市内交通を細かく調べて行きましたが、いざとなるとそこまで役に立たなかったので、今回は市内交通はざっくり調べる程度にしようかと思います。

2019年4月14日日曜日

スペイン旅行準備:空港編

今回のスペイン旅行の飛行予定とは下記となっています。
行き:成田空港→北京国際空港乗り継ぎ→バルセロナ・エル・プラット国際空港
帰り:アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港→北京国際空港乗り継ぎ→成田

今回は行きも帰りもマイラー1番不人気のAir China(中国国際航空)です(^^;
去年、特典航空券の予約合戦に見事に惨敗した結果となります。

今回はマイラーの中でも鬼門と言われる北京国際空港乗り継ぎがありますので、ラウンジ情報と合わせて記します。