2019年8月13日火曜日

ニュージーランド旅行準備:NZeTA申請編

ある日Twitterを見ていると、ニュージーランドで2019年10月からNZeTAが必要だという情報が流れてきました。

ちょうど運悪く(?)2019年10月にNZ旅行の予定を組んでいたので、なんで2019年10月からなの~?とNZを恨みつつも、NZeTAとIVL(国際観光税)を申請してみたのでその方法をご紹介します。

まずはNZeTAって何?


New Zealand Electronic Travel Authorityの略のようです。
訳すとニュージーランド電子渡航認証という事らしいです。

電子渡航認証と言われても、ピンと来る人と来ない人がいると思うのですが、私の場合は後者でした(^o^;
昨今、アメリカ渡航時にはESTAを申請しなければいけないという事は知っていましたが、私が行った時には必要なかったからです。

また、アメリカの他にはカナダのeTAやオーストラリアのETA(S)があるらしいですね。
微妙に名前が違うので、できればVISAのように統一して欲しい所です(^o^;

さて、肝心の電子渡航認証についてですが、じゃあこれの実態は何ということになりますが、今まで入出国審査の時に提出していた入出国カードの電子版という事らしいです。

NZeTAは一度取得すると2年間有効らしいので、早目に取っておいても大丈夫そうです。

詳しい内容については公式ページをご覧下さい。
         



NZeTAが必要な人の条件


↑公式ページにいろいろ書いてありますが、端的にまとめると、VISA免除国(日本)で他のVISAを持っていない訪問客又はトランジット客とあります。

NZでトランジットする事はなかなか無いと思いますが、トランジットでも取るなんて、えげつないなあ~と思いました(^o^;

NZeTAの取得方法


NZeTAリクエストには、無料アプリでNZD 9ドル、オンラインで完了するとNZD 12ドルがかかります。
もちろん、お得な方を選択したので、今回はアプリでの登録方法をご紹介します。

事前準備するもの


  • 女性の場合はメイク!もち男性でもOK(笑)
  • パスポート
  • クレジットカード(アメックス以外

アプリのダウンロード

 まずはスマートフォンでこちらアプリをインストールします。

アプリを立ち上げます。


規約を承諾します。


パスポートをスキャンします。

顔写真のあるページの下の方にあるP<<<<みたいになっている2行をターゲットにスキャンします。

顔写真を撮ります。

基本、パスポート用の写真を撮るときと同じです。
帽子やサングラスは禁止です。



パスポートの内容を確認します。

問題が無ければ『Confirm』を選択します。

NZ観光か、トランジットかを選択します。

私の場合、観光だったので、『Yes,I will be coming to visit』を選択しました。

永住居住者か聞かれます。

『No』を選択します。

有罪判決を受けたか聞かれます。

『No』を選択します。

NZから過去に国外追放されたか聞かれます。

『No』を選択します。


NZ以外の国から過去に国外追放されたか聞かれます。

『No』を選択します。
            


医療相談のための訪問か聞かれます。

『No』を選択します。      


どこで生まれたか聞かれます。

『Japan』を選択します。 


準備完了なので支払いに進みます。

『Complete & pay』を選択します。

支払い内容を確認します。

嫌だと思っても(笑)『Agree』を選択します。

クレジットカード情報を入力します。

画像を取り忘れたのですが、アメックスのカードは入力桁が合わず、使えませんでした。
また、メールアドレスもここで入力だったような気がします。

支払い完了です。

後は登録したメールアドレスに連絡が来るのを待ちます。

受付完了メールが届きます。

※英語が苦手なので、自動翻訳してあります。

発行完了メールが届きます。

 公式ページでは最大72時間掛かりますとありましたが、私の場合は4分で完了しました。

※英語が苦手なので、自動翻訳してあります。

NZeTAの取得後は?


特に何もしなくとも、申請時に登録したパスポートを持参すれば良いようです。
念のため、NZeTA参照番号を控えておけば間違いないと思います。

おまけ


今回、NZの旅行計画は5月に既に立て、ユナイテッドのマイルにて特典航空券を発行していたのですが、ある日ANAのこんなキャンペーンが目に飛び込んできました。


マイルをあまり持っていない貧弱陸マイラーの私は、今回はエコノミーでの旅行なのですが、このマイル数だったらビジネスでも行けました(T__T)

今なら通常よりもかなり少ないマイルでニュージーランドに行けますよ~?
皆様もご検討いかがですか~?

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