2019年8月25日日曜日

ニュージーランド旅行準備:空港編

今回のニュージーランド旅行の飛行予定とは下記となっています。

行き:成田空港→オークランド国際空港乗り継ぎ→ダニーデン国際空港
帰り:ダニーデン国際空港→オークランド国際空港乗り継ぎ→成田空港

航空会社は全てニュージーランド航空となります。

国際線→国内線の乗り継ぎは初めての経験となります。
また、帰りはオークランドで1泊するので、こちらも初めてのトランジット宿泊となります。

今回も陸マイラーで貯めたマイルでの旅行となりますが、1年に2回もビジネスに乗れるほどは貯まらない貧弱マイラーなので、今回はエコノミーでの旅行となります。

無料で旅行できるだけでも幸せな事なのに、最近エコノミーでの旅行だとちょっとがっかりするのはかなり贅沢になってきていますね(^o^;

出発編


成田空港(NRT) T1


チェックインについて


ニュージーランド航空は第一ターミナル南ウイングのIJカウンターになります。
南口S4から入ると近いようですね。



ニュージーランド航空はあちこちの空港で自動チェックインを取入れており、成田空港でも取り入れているようです。
出発の3時間前になったら自動チェックインし、BagDropのカウンターにて荷物を預ければ良いようです。

今回はビジネスでの旅行でないため、使用できるラウンジはプライオリティパスのラウンジだけで、KALラウンジだけになります。

場所は出国審査を抜けてそれほど離れていないので、あまり遠くまで行かないようにして下さい。



KALラウンジについてはシンガポールに行った時に利用しました。レポートを載せてありますので、下記をご覧下さい。


オークランド国際空港(AKL) T1→TD(国内線)


乗り継ぎ手順


国際線→国内線への乗り継ぎ手順です。

入国審査→荷物受取り→検疫→荷物預入れ→国内線ターミナルに移動→国内線の保安検査となります。

ここで入国審査について、大事な事があります。

ニュージーランドで2019年10月からNZeTA(電子渡航認証)が必要となりましたので、ここでNZeTAを取得していない場合、ここで入国拒否されてしまうので気を付けましょう。

NZeTAについては詳しくはこちらに書いてあります。

検疫


今回、いろいろ調べているうちにニュージーランドの検疫はとても厳しいという事がわかりました。

ニュージーランド大使館 / 入国・税関・検疫・持ち込み
エピソード1:ブドウ2粒の申告漏れで罰金400ドル
エピソード2:NZ入国。100人並んだ税関で、なぜ僕だけ別室検査になったのか

ニュージーランドは自然を一番の観光資源としているので、外来種の種子などの持ち込みに非常に気を使っているようです。
また、食品の持ち込みに関しても厳しいらしく、有名な話だとカップラーメンのあの乾燥したお肉謎肉でも持ち込みNGのようです。
※陸マイラー仲間のカティーさんに公式名称が謎肉と教えていただきました♪

以下、入国カードの抜粋です。多分10月からは変わると思いますが、基本的な所は変わらないと思います。

だいたいこう言う申告についてはNoを選択しがちなのですが、今回はでデジスコを持ち込むので、アウトドアの箇所はYesを選択して、持ち込んだ物を確認してもらうのが正解のようです。

私の場合、検疫対策として以下の準備をしておく必要がありそうです。

・デジスコの3脚の足を清掃しておく。
・持参する薬には英語名を調べておき、ラベルを貼っておく。

風邪薬cold medicine
胃薬stomach medicine
痛み止めpain killer
便秘薬laxative

また、お土産でお菓子等を持ち込む場合は、未開封であることが条件のようです。

国内線の預け入れ荷物


ニュージーランド航空で国際線からの国内線に乗り継ぎの場合は、Aゾーンのニュージーランド航空国際線チェックインエリアで最終目的地まで手荷物預けることができるそうです。
ただし、時間に余裕が無い場合は国内線のチェックインカウンターに持っていきましょう。






国際線→国内線の移動


無料のFree terminal transfer bus(15分おき)を利用するか、緑の線に沿って徒歩で移動となっています。

国内線の保安検査


保安検査の前に国内線のチェックインが必要かと思ったのですが、成田にてチェックインが完了しているようなので、国内線では荷物の預入れが済んでいれば保安検査に進んで良いようです。

ラウンジ


航空会社の上級会員であれば、国内線出発時に国内線ターミナル1階33番ゲート付近のラウンジが利用できるようですが、プライオリティパスで利用できるラウンジはありませんでした。


ダニーデン国際空港(DUD)


ATMの引き出し




ダニーデン空港の施設情報です


ATMもあるようですが、今回は現地でお世話になるサコさんに街中のレートの良いATMに連れて行ってもらえることになってるので、空港では使用しなくて済みそうです。

帰国編


ダニーデン国際空港(DUD)


チェックインについて


ダニーデンでも成田と同様に自動チェックインを使用するようです。
チェックイン時にはダニーデン→オークランド、オークランド→成田までのチケットが印刷されるようです。


自動チェックインで気を付ける事がひとつ。
荷物の計量も自動なので、有人の時のような「ちょっとだけ重量オーバーはOK」ということが無いようです。

重量オーバーだけは気を付けましょう。

オークランド国際空港(AKL) 


乗り継ぎ手順


帰りは行きよりも簡単で国際線ターミナルに移動→国際線の保安検査→出国となります。

ニュージーランド航空の場合、ダニーデンで預けた荷物は成田まで預ける事ができるようです。


私は帰りは夕刻オークランド着、次の日の朝発の便を取ったので、オークランドで1泊の予定ですが、24時間以内であれば、こういった場合も荷物は成田まで直行で預け入れが可能なんでしょうか?
帰りのチェックイン時に確認したいと思っています。

出国について


出国について何か気を付けることがあるかと調べたのですが、特に見つからなかったので、普通に出国すれば良いみたいです。

ラウンジ


出国後は今回の旅の楽しみのひとつであるオークランドでのラウンジの利用になります。
プライオリティパスではSTRATA Loungeが利用できるようです。
ここは過去にラウンジの賞も受賞したようなラウンジなのでとても楽しみなのです♪

場所は下記の図の赤い〇の所のエスカレータに乗るようですね。

こちらのブログに詳しい行き方が乗ってました。参考にさせていただきます。
オークランド AKL:STRATAラウンジ プライオリティパスで利用可能





設備にはシャワーもあるので、出発前にシャワーを浴びてから搭乗すると疲れも取れますね。





 おまけ


ニュージーランド航空では、入札形式での座席のアップグレードを行っているようで、運が良ければ500ドルぐらいでビジネスクラスにアップグレードに成功した人もいるようです。

私も試しに入札してみようと思ったのですが、私の予約番号ではアップグレードはできませんでした。やっぱり特典航空券では無理のようですね。


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